自家焙煎珈琲ミールクラフト (MEALCRAFT COFFEE ROASTERS) は、越後妻有、
新潟県十日町市にオープンしたスペシャルティコーヒー豆の専門店です。
日本スペシャルティコーヒー協会
佐川急便 e-コレクト
ヤマト運輸 宅急便コレクト
ホーム | コーヒー豆を選ぶ > 中南米のコーヒー《限定》ブラジル《COPC第1位特別ロット》「パルミタス農園 “ナチュラル”」(150g袋入)
商品詳細

《限定》ブラジル《COPC第1位特別ロット》「パルミタス農園 “ナチュラル”」(150g袋入)[シティロースト(中煎り)]

販売価格: 1,800円(税別)
(税込: 1,944円)
この商品は軽減税率の対象です。
コーヒー豆: 1800円
豆・粉:
数量:  袋

【夏のスペシャルコーヒーセレクション2023】この夏を彩る旬のコーヒーが、《数量限定》で入荷致しました。

生産から抽出まで、長期的な視点で高品質のコーヒーを生産し続けている優良農園が、生産者の知名度向上に加え審査員のレベルアップも視野に入れた大会にて、確実な味覚評価で見事優勝を勝ち得た“特別ロット”です。
アメリカンチェリー、プラム、オレンジなど爽やかな香味。余韻にキャラメルの甘味を感じます。シルキー&クリーン。“ナチュラル精製”が醸し出す多彩な香味をご堪能頂けます。

■『2022年 カップ・オブ・プログレッシブ・セラード』ナチュラル部門 第1位 特別ロット

現農園主ギルさんの祖父であるミゲル・コンスタンテさんから始まったメーロ家のコーヒーの世界への旅。ミナス・ジェライス州のカンポス・アウトスにある農園で、彼は情熱を持ってコーヒーを作りました。娘のエリゼーナさんと義理の息子のジョアンさんも、この情熱を受け継ぎました。両親や祖父との触れ合いが、ギルさんをコーヒーに惚れ込ませたのです。ギルさんはいつも農園と強いつながりを持ち、農園で過ごした思い出を大切にしています。当時は牛車で豆を運んだりしていましたが、ギルさんは6歳からコーヒー農園に魅了されていました。彼の人生の転機は、従兄弟からコーヒー栽培のパートナーに誘われたことでした。最初は6ヘクタールから始め、後に22ヘクタールまで拡大しました。しかし、コーヒーの価格が下落したことで従兄弟はパートナーをやめました。そこで、ギルさんは独立し、従兄弟の持ち株を買い取り、経営を引き継ぎました。奥様のルシアナさんは、彼の決断を支持し支えました。また彼女は農園だけでなく、社会環境プロジェクトにも参加しています。長い努力と貢献で農園は繁栄しました。現在、セラード・ミネイロ地域にある118haの3つの農園を経営しています。新たな栽培エリアや高品質なコーヒーの生産プロセスなど、将来への投資も続けられています。ギル夫妻のコーヒー事業を前進させる動機はお子さんたちです。現在、彼らの子どもは4世代目で、異なる視点と知識とイノベーションで事業に貢献しています。彼らは社会的・環境的責任を果たしながら、高品質なコーヒーを生産する目的を持ち、ギルさんらと協力しながら農園を経営しています。

【「Cup of Progressive Cerrado (カップ・オブ・プログレッシブ・セラード) 」について】
「カップ・オブ・プログレッシブ・セラード」はブラジル・セラード地区におけるスペシャルティコーヒー栽培のサステナビリティ (質と量の持続) の実現とブラジル伝統農法サンドライでのスペシャルティコーヒーの発掘を目的とした '02/'03年度から始まったコンテストです。
また '11/'12 年度より、以前の様な生産者の知名度向上だけが目的の大会から、CACCER (セラード生産者協議会) の7つの支部に配置された、各支部2名のSCAAカッピングジャッジ (Qグレーダーを含む) 有資格者達が選んだ選りすぐりの生豆を表彰するという、カッパーの腕を競う場として大幅に進歩しました。
情熱有る生産者が評価されるようなスペシャルティーの市場がここ数年形成されてきましたが、生産国におけるカッパー養成は思うように進んでおらず、未だ消費国との間に美味しさや求められる味の相違が生まれております。セラードでは各支部のカッパーを競わせ最優秀のロットを選んだカッパーには賞金を与える方法をとり、カッパー自身のモチベーション向上を目的とする世界でも類を見ないコンテスト方式を採用しました。
各組合の7つの支部に集められた特別ロットが、配置された各支部2名の有資格者達から選び出され、決勝大会へと進む事が出来るのは僅か。その頂点となった最優秀賞の特別ロットが木箱詰めにて届けられました。是非ともセラードコーヒーのNo.1ロットをご賞味下さい。

■目的:スペシャルティコーヒーカッパーの養成と発掘
    スペシャルティコーヒー栽培のサスティナビリティ (質と量の持続) の実現
    ブラジル伝統農法サンドライでのスペシャルティの発掘
■主催:FUNDACCER (セラード珈琲研究所)
■協賛:EXPO CACCER (セラード輸出組合),株式会社セラード珈琲ブラジル事業所,セラード地域組合7支部

商品詳細
原産国:ブラジル連邦共和国
地域:ミナスジェライス州 カンポス・アウトス
標高:約 1100m
品種:カトゥアイ
精製方法:ナチュラル (非水洗式)
クロップ年度:2022 - 2023
内容量:150g
他の写真
(画像をクリックすると大きく見られます)
(画像をクリックすると大きく見られます)
(画像をクリックすると大きく見られます)

▲商品詳細トップ